プロジェクト推進力アセスメント Zipadee(ジッパディ)

—プロジェクトの状態をチームで定量的に理解する—

プロジェクト推進力アセスメントイメージ

Zipadeeは新しい観点でプロジェクトを捉え直します。

不確実なプロジェクトでは個々人の能力と専門性はもちろん、チームビルディングがとても重要です。
Zipadeeでは、「プロジェクト」と「チーム」をまたぐ指標を可視化することによって、プロジェクトの現状を定量的に把握して改善する機会をチームに提供します。

不確実性の高いプロジェクトでは、臨機応変に改善できることが重要

プロジェクトの再定義

不確実性の高いプロジェクトにおいては事前の計画のみならず、それを常に問い直していく活動と改善も重要です。
これまで、ご自身のプロジェクトチームがプロジェクト推進に効果的な活動をできているのか、望ましい状態なのかを客観的に把握するためには、経験豊富なプロジェクトマネージャーやコンサルタントによる参画が必要でした。
本ツール「Zipadee」では、コパイロツトが2005年から培った実践知に基づいた約10分間のアンケートを通じて、プロジェクトチームの改善に必要な情報を提供します

本アセスメントはプロジェクトチームの発達の方向(ZPD)を映し出します

学術的には「自力では難しいけど、誰かの協力があればできるかもしれない」領域をZPD(発達の最近接領域)と呼び、プロジェクトにおいてはチームが発達できる余地に該当します。 ZPDを提唱する活動理論によれば、不確実なプロジェクトを達成するため、この領域への発達を如何に促進して阻害しないかが重要となります。

ZPD (Zone of Proximal Development)とは

ZPD(Zone of Proximal Development)とは? Zone of Proximal Development(発達の最近接領域)とは、活動理論の祖である旧ソビエトの心理学者レフ・ヴィゴツキーが提唱した学習・発達理論です。ヴィゴツキーは子供の成長において「一人では難しいけど、誰かの協力があればできるかもしれない」領域をZPDと定義して重要視しています。1940年代にアレクセイ・レオンチェフがヴィコツキーの理論を組織にも当てはまると考え、活動理論として応用されました。

ZPD とは